スタッフブログ No.165

静岡のリバティーリゾート久能山で過ごす特別なひととき

2025-03-22

今年、叔母が還暦を迎えたお祝いに、両親、叔父叔母と3家族で静岡の「リバティーリゾート久能山」に旅行に行ってきました。

この旅館は、かつて大江戸温泉物語が運営していた施設で、2019年にレジオネラ菌の集団感染が発覚し休業していましたが、地元IT企業の(株)リバティーが買収し、2020年に営業を再開しました。

感染対策として、木製の床を石製の床に変更するなどの改装が行われています。

私たちが泊まったのは、わずか4部屋しかない「町屋久能宿」。

2024年に改装されたばかりで、半露天風呂の内風呂や囲炉裏、そして新しい畳の井草の香りが漂うお部屋は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気でした。

本館には広々とした大浴場があり、大江戸温泉物語のころと変わらぬ温泉を楽しむことができます。

本館へと通じる橋は、まるでジブリ映画「千と千尋の神隠し」を思わせる作りで、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

お食事も絶品で、鮑の酒蒸しや和牛のサーロインなど、贅沢な夕食を堪能しました。

特に鮑の酒蒸しは、口の中でとろけるような食感で、忘れられない味わいでした。

実は、この旅館には先月の2月に泊まる予定でしたが、息子が体調を崩してしまい、キャンセルせざるを得ませんでした。

しかし、旅館の方のご厚意で宿泊日を翌月に変更していただき、本当に感謝しています。

すべてが大満足の旅行で、家族全員が「来年もぜひ泊まりたい」と話しています。

皆さんも機会があれば、ぜひ「リバティーリゾート久能山」に泊まってみてください。

特別なひとときを過ごせること間違いなしです!

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