スタッフブログ No.34

ライフスタイルの変化(ツーキニスト化)

2020-09-07

こんにちは、佐藤です。
 コロナ禍での新生活様式にも、すっかり慣れてきました。  真夏のマスク着用はすこし大変ですが・・・
弊社では、4月から公共交通機関を通勤・業務に利用しないようになりました。7月には一旦電車通勤を再開しましたが、わずか2週間で逆戻りです。現在も弊社社員は、クルマや自転車で各々通勤しております。クルマ通勤だと、徒歩移動がほとんどなくなり、カラダを動かす機会がかなり減ってしまいます。首都圏のクルマ通勤は、電車に比べて通勤に時間がかかってしまうこともあるようです。一見便利そうなクルマ通勤もデメリットはあります。

私は、4月中旬より自転車通勤を試みました。その結果、
「電車よりこっち(自転車)の方が良くないか。」と思うようになりました。
朝の電車内で椅子取りゲームに参加したり、狭い空間にギュウギュウに押し込まれたりすることに慣れていたつもりでしたがストレスだったのだと思います。もう戻れません。
会社にもお願いをして、通常通勤に戻った際も自転車通勤を続けられる許可を得ることができました。
7月下旬にはシティサイクルをクロスバイクに新調し、自転車通勤ライフを満喫しております。

 自転車通勤を初めて、変わったことや気が付いたことがいくつかありますので、ご紹介します。

 ①欲しいもの
 1年以上前からブレザーとステンカラーコートが欲しくて、
いろいろと物色していました。
しかし、
「自転車通勤にはブレザーやロングコートは不向き。→いらない。」
そのかわりに今は、動きやすい衣服や自転車関連商品が気になっています。

②お部屋探し
駅まで遠くても問題ないです。部屋を探すとき、駅までの距離は気になるところですが、
自転車通勤なので関係ないです。
「駅まで歩いて15分以内のところに住みたい。」などとはもう言いません。
お部屋探しは無限大に広がります。でも、悪天候時や体調不良時は電車を使うので、
駅の近くに住めれば便利です。

③交通ルール
自転車は基本的に車道を通行することとなっています。
業務としてクルマを運転する機会が多いので車道を走る自転車には注意しておりましたが、
今は逆の立場です。追い抜いてもらいたいときは、ペダリングをやめて惰性で走行したり、
目線を車に向けたりして、
気配り運転に徹しております。かっこよく手で合図(手信号)とかしてみたいですね。
それにしても、自転車のルール違反によく遭遇します。
自分の都合で車道や歩道を使いわけて交差点を渡ったり、信号を無視したり。
日本はクルマと自転車が共存しにくい道路環境だし、急いでいるのは分かるけど、
これじゃドライバーに嫌われても仕方ないなぁと思うことが多いです。
そもそも自転車の交通ルールを理解してない人も多いのもかもしれないです。
ウーバーも交通違反も問題になっていますね。
イヤホンして音楽を聴いていたり、スマホを見たりしている歩行者も多いですね。
そういう人に限って、周囲を確認しないで突然道路を横切ったりしているような気が・・・(思い込みか)
たまに自分もルール違反しちゃっているので、他人のこと言えた立場じゃないですが・・・

④ヘルメット
「うわ! 速い! こわいくらい速い!」
「これで転んだら大ケガするわ!下手したら死んじゃうよ!」
というわけで、速攻でヘルメット買いました。
街ではヘルメットしている人あんまりいない。自分は大丈夫だと思っている人が多いのでしょうね。
そういう人に限ってルール無視してスポーツ自転車乗っているだろ!(思い込み含む)

⑤毎日が爽快
 朝の「かったるいなぁ・・」が一切なくなりました。そんなこと言っていられません。
45分ほど自転車に乗って出社したら、サッとシャワーあびて爽快な気分です。
既にひと仕事終えた気分です。その時点では、まだ何も仕事してないですけどね。
会社にシャワー設備があってホントによかった(#^^#)


新型コロナの影響でツーキニストが増えていると保険会社の調査結果が出ているようです。歩行者・自転車・自動車が気持ちよく共存でいる社会になってもらいたいと思います。

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