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黒ナンバーリース

初めての貨物軽自動車運送にあたって

初めての貨物軽自動車運送にあたって
貨物軽運送事業は、不特定多数の荷主の荷物を、有償で、軽自動車または二輪の自動車を使用して運送する事業です。 軽自動車を使用した事業の例では、個人営業のオーナードライバーが、重量30kg以下の小口貨物を宅配しています。
宅配ビッグ3 ヤマト運輸/佐川急便/日本郵政で2020年度、宅配便取扱個数が45億個と言われています。
さらに令和2年2月頃から始まった新型コロナ感染の巣ごもり需要を背景に、EC需要が拡大してさらに取扱個数を増やしています。

これから個人で貨物軽運送事業を始める方に

■メリット

  • 使用の本拠の位置を管轄する運輸支局に「貨物軽自動車運送事業経営届出書」等の書類を提出するだけで簡単に貨物軽運送事業が始められる。(別途、車両の用意)

  • 一般貨物自動車運送事業のような登録免許税が無く、黒ナンバー取得費用が安い。

  • 中古の軽貨物車を購入またはローン、カーリースで用意出来れば少ない資金で事業を開始できる。

  • 軽自動車税や重量税が自家用と比べ安い。

  • 荷主から仕事を直請けできれば収入も多い。

  • スマホがあればamazon flexに登録して、仕事がすぐに始められる。

  • ギグワークで働ける。(働く時間を自由に選べる)

  • 仕事中は本人だけの仕事で、職場の人間関係に悩まずに済む。

  • 自由な服装で働ける。

  • 副業として始めやすい。

  • 自動車免許証があれば、特別な資格や能力は必要ない。


■デメリット

  • 有名なフランチャイズ加盟では「加盟料」「登録金」「出資金」等が必要な場合があり、更に車種指定をされてしまうケースもある。

  • 委託業務の場合、車購入代、燃料代、駐車代、メンテナンス代、保険料等はすべて自費となる。

  • 任意保険は事業用自動車保険となり、保険料が自家用より高い。

  • 条件がコロコロ変わる元請けがいる。

  • 資金不要と言いながら、新車をリースするぼったくり業者も多い。

  • 病気やケガなどした場合、補完ができず稼動日が減ると、売上が減少する。

  • コロナ禍では宅配は増えているが、法人発注のスポット便やチャーター便が減っている。

  • 軽貨物ドライバーがコロナ禍で増加、競争激化している。

  • EC各社、自前配送化で荷物が分散している。

  • レンタカーや整備工場代車で運送業務はできない。(修理・点検期間中)



これから個人で貨物軽運送事業を始める方に

貨物軽運送事業をはじめよう!

自分のライフスタイルに合わせて、ギグワークも出来ます。
これから軽貨物事業を始める方は、 youtubeに参考となる動画が沢山出ております。十分研究されてから始めるのが良いでしょう。
企業に属する社員としてではなく、個人事業主として独立し自由に企業と契約を結ぶことができます。
ただし車両経費はもちろん、健康保険料、年金保険料も全額自己負担となります。開業届を税務署に提出し、毎年の確定申告も必要となってきます。
営業活動によって仕事の獲得が出来れば、一般的なサラリーマンが得る平均年収以上の収入も得られる可能性はあります。
事故や故障で車両が使えなくなることがないよう、事故を起こさない運転や、定期的なメンテナスは大切です。
TBカーズでは、自社でメンテナンス・管理していた比較的程度の良い中古車をリースにご用意しております。

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